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7門1電源プリズマ☆イリヤ。

お久しぶりです、しおぴぃです。

今回てきとーに記事を書くのは7門1電源プリズマ☆イリヤです。

互換名とか使ってます、ごめんなさい。

 

 

** 目次 **

★8門プリヤとは  参考元である、8門プリヤを軽く解説   

★1電源の意味  電源を入れた経緯など

★デッキレシピ  少しですがマリガンと不採用カードについて   

★その他なんか色々  小テク紹介

★弱点  盤面取れない言い訳

★最後に

 

 

 

 

★8門プリヤとは

デッキ紹介の前に、まずは源流である8門プリヤについて触れたいと思います。

プリズマファンタズムという誰も予想してなかった追加により、突如生まれたデッキタイプです。

手札が何故か2枚も増える可能性のある1連動詰め能力が高い回復持ち3連動が主軸となります。

その他にもオカ研単レストアド集中CX入れ替え5枚目の暁互換早出し回復アクア互換など、

序盤を安定させる札、中盤を支えるカードの強い追加によって一気にタイトル自体が強化されました。

 

0からCX貼って3パンしても、1連動を2面くらい打てれば簡単に手札が戻ってくるため、

お手軽スピードゲームを仕掛けることができます。手札をそのまま打点に還元するだけですね。

 

このデッキタイプの強みとしては

・相手を見ない連動2種類なため、安定した主軸がある

手札の増え方が他のデッキより爆発的なため、早いタイミングからCX3パンが可能かつ失速しにくい

暁互換立ち集中疑似リフによる山札調整の容易さと回転の早さ

・レベル3アタッカー全てが回復持ちなため、3-0でターンを返しやすい

などが挙げられると思います。

 

 

 

★1電源の意味

 

8門プリヤを回していく過程で、よく見た光景があります。

門を2回トリガーしてCXを2枚回収したのに、次の相手のターンの山が硬くてCXを打つ意味があまりない場合があるのです。

打点が通らない状態でCXを打っても手札を1枚損するだけです。

じゃあとか使って手札切ればええやんけ、というタイミングも勿論存在します。

ですがはできれば山の調整要員として使いたいのであって、手札を捨てるために使うカードではありません。

 

ならば門だけじゃない選択肢があれば幅が広がるのではないかと考えたのが、電源を1枚だけ入れるというアプローチです。

門を2回トリガーした際に、回収する2枚目のCXが門ではなく電源であればプレイの幅が広がります。

相手の山が硬い時に使うCXが、打点ではなく自分のアドバンテージに還元できる札であれば少しは柔軟性が増します。

使わない時は手札から捨てられるのは門も電源も同じであるため、8門のパフォーマンスをほぼ落とさずに上振れ要素を追加できます。

 

一番よくする動きは、レベル3を後列に出して手札1枚でストック2枚生み出す動きでしょうか。

ストックブーストをするキャラがデッキに入っていないため、疑似的なストブとして役に立ちます。

 

 

 

★デッキレシピ

f:id:co-pitz:20210821170302p:plain

デッキログ:BDGD


7門1電源という配分にして色々と調整した結果、デッキレシピはこちらになります。

主軸の回し方やマリガンは、とても簡単かつ基本に忠実なため省略します。

意識する点だけ箇条書きしておきます。

 

マリガンは0と1連動セット以外は切る、門が無ければ1連動美遊も切る

・相手のレベル1をなるべく飛ばすことを狙うようにレベル0のパンチ数や打点を調整する

打点差が有利なら何も気にせず山ほど殴る

・山の削れていない先上がり1連動多面はそんなに強くないので、連動美遊は思考停止で投げない

 

 

入賞しているデッキと見比べてみた時、よく入っている霞互換の士郎については自分は不採用としています。

・今の環境にはシンフォギアとかぐやを始め移動採用が多く、0で霞互換が機能しない

・移動VS移動ならパワーが高い正面移動が有利

色が邪魔を下げた時にデメリットのせいでたまにスタンドしない不具合

この辺りが気に入らず採用を見送り、代わりに環境上強いと判断した正面移動を増量しています。

 

他に採用を悩んだカードについては、主に相手の早出しに触れるカードです。

2/1手アン、アタック時正面レベル3なら+6000の美遊

1/1早出しボトム送り、登場時ブリンク効果を持つ大河

0/0登場時レベル2以上にパワー+3000のPRイリヤ

この辺りは環境によって採用価値が変動すると考えています。

 

助太刀は打つ面が残らないので不採用です。

美遊拳は手札2枚と2コストが重たく、こんなの打ってる暇あったらイリヤ1面増やしたほうがいいです。

思い出拳は環境を見ても強いし回復クロとの相性が良いのですが、サブルートを補強するためのカード枠が勿体ないです。

デッキの主軸があくまでイリヤ連動2面のため、主軸の補強にならないカードは不採用にしています。

連動イリヤを守るために助太刀を使う場合であっても、1枚しかないカードを握り続けておく労力が大きすぎます。

そこまで労力を割いたとしても、対面のパワー出力次第で完全に腐り札となってしまいます。

役割は少し違いますが、連動イリヤを続けて使える札としては、手札アンコール付与を採用することで補っています。

連動イリヤが倒された際に何でもいい手札1枚で復活出来るアンコ付与の方が、デッキにマッチしています。

 

 

 

★その他なんか色々

デッキを使う上で微妙に知っておいた方がいいかもしれない知識をちょっとだけ載せます。

 

 

・回復クロ

赤色の経験用カードです。打点が何故か負けてしまった時によく使います。

相手の盤面を破壊した後、手札に戻ってきてレベル3イリヤの手札コストに使うことが出来ます。

最近は見ませんがシャーロットを相手にする際は、イリヤがただの回復にしかならないためクロを使います。

複数並べてサファイアで手札アンコールを付け、柚咲美砂は殴って返し手アン、友利は門が尽きるまでサイドです。

 

 

アクア互換

クロが置けなかった時の経験5が、地味に面倒な条件ですね。

基本は経験要員として1枚レベル置き場に幽閉されます。

ストックも手札も使う回復方式なため、出番自体はかなり少ないです。

門CXを貼らないターンのソウル確保と、ストックに埋まったCXを剥がすためだけに使います。

打点が負けてる時の早期回復、相手のやべー奴の処理に使われることはほぼありません。

ストックと手札を確保して、イリヤの詰めを確実に決めることを優先します。

 

 

サファイア

全体手札アンコール付与です。1連動で手札の量だけは増えるので、質に還元するための札です。

採用理由の7割以上はシャーロットのせいですが、継戦能力が上がるので他のゲームでも腐ることはほぼありません。

電源を何故か捲った時に後列に配置するカードとして一番有用だと思います。

アクア互換クロ連動イリヤをアンコ付与してなんやかんやしましょう。

隣に対応美遊を置いて連動を打ち、CXをトリガーしたら1連動の門を回収すると気持ちいいループに入ります。

気持ち良いだけなので、実際は3連動の門を回収することが多いです。こっち決めた方が気持ちいいので。

 

 

・"チアガール"イリヤ

濡れた制服美遊の互換です。デッキ自体が特にネームを参照しないため、採用理由は性癖でいいです。応援して……

11500クロで上から殴ることと、相手のイベントを封じる事が主な役割となります。

イベント助太刀をたまに使ってくるデアラ虹ヶ咲シャニマスDC、竜星拡散爆を打ってくる電源転スラ相手に使います。

バトル中はイベントを使えない効果を付与するので、自分のキャラがリバースした時に対応で竜星拡散爆を使われずに済みます。

出したい相手には1枚しかない電源を使ってレベル2から登場させます。

 

 

・連動イリヤ

レベル3の回復&詰め持ちのカードです。基本的には2面連動でゲームセットを狙います。

リフ間際だけ処理が面倒ですが、バーン中にリフが入ると、両方の効果を解決した後に相手のリフレッシュポイントが入ります。

相手の山札が2枚CXが無い場合、2点バーン→2枚ルックの順で効果処理選択をするのが非常にオススメです。

何故か相手のリフレッシュポイントを選ぶことが出来ます。

(2点バーン→相手リフレッシュ処理→2点バーン効果解決終了→2枚ルックの効果処理→相手リフレッシュポイント)

2枚ルックした中にCXがある場合、CXをトップに置くことで相手のリフレッシュポイント処理でCXをクロックに落とすことが可能です。

 

詰め方に関してですが、2点バーンを確実に入れたいのか、本体3点が通る確率を上げたいのか、選択が難しいです。

イリヤ2面の横に添えるアタッカーのソウル数も考慮しなければなりません。

相手を倒したい時の基本盤面と選択を一応載せておきます。見辛くて申し訳ありません。

パターンが多すぎて書ききれないため、『アタック時にソウルが乗らない』『相手の前列が全てレベル3で埋まっている』前提です。

ソウルが途中で乗って打点が入った場合や、サイドアタックで打点調整できる場合は、適宜対応してください。

基本は偶数2奇数3の組み合わせで、相手のCXキャンセル要求数を何枚増やせるか、合計何点入れたいかを計算するだけです。

あと、もっと効率良い方法あったら僕にこっそり教えてください。

 

[1]基本行動として2枚ルック→2点バーン、を2セット行うもの

相手2-4:3+2+3+2(隣ソウル2キャラ、本体打点2つ)相手が打点を止めるのに必要なCX枚数2枚

相手2-5:3+2+2+2(隣ソウル1キャラ、本体打点2つ)相手必要CX2枚

相手3-0:3+2+2(隣ソウル2キャラ、本体打点1つ)相手必要CX3枚

相手3-1:2+2+2(隣ソウル1キャラ、本体打点1つ)相手必要CX3枚

相手3-3以上:2+2(隣ソウル1キャラ)相手必要CX4枚

 

[2]とりあえず2点バーン打って様子見するパターン

相手2-6:3+3+2

隣ソウル2キャラ、2点バーン→2枚ルックからスタート

→(a)バーンが入らず本体が入った場合:イリヤアタック、2枚ルック→2点バーン

→(b)バーンが入って本体が入らない場合:イリヤ以外からアタック

 →(b)(i)打点キャッチ:2点バーン→2枚ルック、3-6もしくは勝ち狙い

 →(b)(ii)打点キャンセル:効果使わずアタックだけ

→(c)バーンも本体も入らなかった場合:イリヤ以外からアタック

 →(c)(i)打点キャッチ:2点バーン→2枚ルック、全部通す

 →(c)(ii)打点キャンセル:バーンを打たず1ターン待つ

 

相手3-2:3+2

隣ソウル2キャラ、2点バーン→2枚ルックからスタート

→(a)バーンが入らず本体が入った場合:2枚ルック→2点バーン

→(b)バーンが入って本体が入らない場合:イリヤ以外からアタックした後に2点バーン→2枚ルック、3-6もしくは勝ち狙い

→(c)バーンも本体も入らなかった場合:2枚ルック→2点バーン

 

 

 

 

★弱点

強い部分は紹介したので、このデッキの弱い所を紹介します。

 

・1/1手アンがキツい

レベル1のパワーが貧弱なため、オカ研の1000パンプがないと満足に倒せません。

倒したところで手札アンコされてしまいますし、2面居ると大体1面チャンプかサイドになります。

 

・0コストメタ倒せん

こちらのデッキに1/1キャラを採用していないため、当然の結果です。

倒せませんがパワーは越えられてダイレクト枠を貰わないので、1/1手アンよりはマシです。

 

・2/2や早出しの処理がダルい

アクア互換か疑似リフの3000パンプを上手く使って倒すしかないです。

1連動が成功していれば、基本的には処理せずにチャンプでお茶を濁す形になります。

疑似リフのタイミングが合った時だけ触りに行く感じですね。

 

・ゲーム時間が長引くだけ不利になる

質より量をぶん投げて戦うデッキなため、リソース面として相手に勝てるのは手札の枚数くらいです。

盤面を割らなければ相手としてもストックを使う理由もなく、手札も増えていきます。

逆圧縮や光景のような楽に相手の山札を破壊できるカードもないため、相手にストック圧縮を作らせる時間を与えるとほぼ敗北です。

こちら側も耐久出来るような山札を構築できればいいのですが、こちらの圧縮方法はあまり使わないストックと豊富な手札くらいしかありません。

前のめりビートダウンが耐久出来る山札を有するにはもう一つ、冴えカノやグリザイアのように思い出圧縮が肝要だと思っています。

 

 

 

★最後に

まずは謝罪をします、記事の見せ方について前回より手を抜きました。

画像を用意していないため、各自で読み取る労力を割かせてしまったことについて申し訳ないと思っています。

 

また、8電源などの完全に別のデッキタイプについては今回は全く触れていません。

そちらはまた別の人を頼ってください。3/4防御札イベントが強くて結構好きです。

 

また次の記事で会いましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

一年半使った扉電源SAOまとめ。

はじめに


今回はWGP2018からWGP2019まで、一年半使った扉電源SAOの記事を書きます。
追加が来るので今の型が一旦終わりを迎えそうなので、区切りとしてまとめます。
ブログを書くのは自分用のまとめであり気持ちの整理、という面が大きいです。
皆様にお見せできるようなものかどうかはわかりませんが、お付き合いいただければ嬉しいです。


目次

1.自己紹介
 この記事を書いてる人の紹介です。
2.扉電源SAOとは
 デッキの強み弱みをサクっとまとめています。
3.デッキレシピの変遷
 一年半でのデッキレシピの変化を、環境考察と共に書いています。
 環境はあくまで一個人の体感した価値観であり、全体の総意というわけではありません。

4.各種カード解説
 採用したもの、調整で抜けたものなどを1枚ずつ紹介しています。
 テキスト以上のことは書いていません。

5.各タイトル対策
 実際の試合では上手く行かないことも多いため、参考程度にしてください。
6.最後に

↑クリックすると各項目の先頭に飛びます。



1.自己紹介


軽く自己紹介させてもらいます、しおぴぃさんです。
関西圏に住んでおり、最近は仙台と札幌以外の地区には顔出すようにしてます。
地区ではトリオばっかり出てます。だから考えるデッキもトリオ向きなものばかりが多いです。
ここで言う"トリオ向き"とは、安定して7-2か8-1は出来そうだけど1敗は避けられないだろうな、くらいの感覚です。
全勝できるデッキ、というのがそもそも何なのかわかりませんが、それほど自信のある時はネオスに行きます……。
なのでネオスタンで全勝したい、という方には参考にならないかもしれません、ご了承下さい。
一年半使って、戦績をまとめましたので載せておきます。


WGP2018
大阪 5-0 予選2敗
名古屋6-1 決勝2没(×バンドリ蔵ゆきな)
金沢 4-1 決勝1没(×サンシャイン扉電源)
岡山 4-1 抽選3被り(×このすば)

BCF2019
東京 7-2 準優勝(×サマポケ門電源、ノゲノラ8電源)
大阪 4-1 予選2敗(×バンドリ蔵ゆきな)
名古屋3-0 予選2敗

WGP2019
大阪 5-1 予選2敗(×バンドリFEVER有咲)
名古屋5-2 決勝1没(×8電源富士見、扉風レヴュー)
金沢 5-4 優勝(×ラブライブ本宝、このすば、メモリースノウ、ダリフラ
広島 5-0 抽選3被り

53勝13敗(80.3%)


2.扉電源SAOとは

どんな所に強みと弱みがあるのか、ざっと箇条書きします。
扉電源SAOを使う理由であり、また人によっては使わない理由となります。


・0帯のアタッカーと後列が使いやすい
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3500出力の一刀両断+オンステで序盤から3パンアド稼ぎコースが存在します。
相手次第でアグロするもヨシ、ゆっくりドローゴーするもヨシ!


・CX打ち分け可能な1帯
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扉貼っても電源貼ってもヨシ!
6000加速リズベットのおかげでストックを使うことなく、貼るCXの種類に依存せず手札が増やせます。
メリット持ちノーコストキャラの割にはパワーも高く、複数並べてCXどっちか打ちたいですね。


・回復11000+後列2000
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高水準なパワーが出せる前列と後列の組み合わせです。
早出しストック回復、助太刀不可とテキストも非常に使いやすいです。


・助太刀不可、除外テキスト、防御札
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相手を安心して倒し、アンコールを封じ、防御札で耐えます。
この勝ち筋に魅力を感じて、SAOを使っています。
これらを両立してるタイトルは中々存在しません。


・キャラ光景
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ユイのテキスト全てが強すぎますね。
行き出力12000、光景、楓テキストの3つ全てがSAOにとって大事です。
相手の山を崩してキャラを踏みつつ、返しにも耐久出来る素晴らしいカードです。




SAOの勝ちパターンは大体2つです。
・一刀両断や加速リズベットでアド取りながらたくさん殴って打点差をつけ、回復やホラーで逃げ切る
・打点が一緒~負けてる時は、回復+除外+防御札で耐久してアド勝負に持ち込む
攻めにも守りにも行ける柔軟性、それを可能にするカードプールとカードパワーが魅力です。
特に優秀なのが引いたCXに依存しないところですね。連動を気にせず手札を増やせるため安定性が高いです。
ですが、完璧なデッキは存在しません。SAOにもちゃんと弱点があります。




・山札の削りがし辛い
具体的には天城かシノン集中くらいです、ノーコストで任意の山削りみたいな便利カードは1/0キリトくらいです。
1/0キリトが登場時効果なら使ってましたね。1帯の枠は激戦区で、優先度が低く採用すらしたことがありません。


・ストックが貯め辛い
基本的に、殴った数=ストック数です。
その割に手札を増やす手段は、加速と一刀両断を除くとコストがかかるものばかりです。
しっかり盤面を取る試合をしなければ、ストック管理は楽になりません。
あとはスタンバイがどれだけ打てたか捲れたかですね。


・自分より強い盤面には弱い
当たり前のことを書きました。
アド集中を採用していない以上、盤面を取るのが基本でありほぼ唯一の勝ち手段です。
富士見やサンシャインのような8電源、自分より盤面が強く揃えるのが容易なタイトルには厳しいと言えるでしょう。


・リバースを避けられるのに弱い
序盤のアド源は一刀両断、オンステ、天城、加速リズベットです。
天城以外は相手をリバースできるかどうかで初速が決まります。
そのため先手移動、正面移動、中学生、進撃エレンなどの自身が戻る連動、立体起動装置などが厳しいです。
SAO側は天城を使って頑張りましょう。


・相手の効果に選ばれない、イベント助太刀不可などの効果に弱い
回復と防御札で耐久するデッキなのに、ホラーが打てないとコンセプト崩壊です。
最近だと冴えの恵が本当にキツいです。レベル応援も含めて何考えて刷ったんでしょうね
アルミン応援や美遊応援もシャレにならないくらい辛いです。
実はなのはも嫌です。サポート役シャマルだったりプレシアだったり、そもそも魔法訓練飛んできたりします。


・後列焼き
苦手じゃないタイトルあるのかよ、って項目ですね。
SAOの序盤の後列はオンステと天城ですが、両方ともパワーが500しかないため簡単に焼かれます。
他のデッキに比べて後列が焼かれる確率がそこそこ高くなっていますね。



3.デッキレシピの変遷

・WGP2018

バンドリひなろじサンシャインの規制前ですね。
個人的には、ここにSAOとこのすばを加えて5強の環境だったかなと思います。
ひなろじとSAOの盤面制圧力が中堅以下に対して非常に強く、バンドリこのすばサンシャインの圧倒的な打点力の環境でしたね。
この環境はミラー勉強してひなろじを持っていくのが大正解だったなと、今になって思います。
合体による圧縮と盤面制圧、門連動による山破壊が強すぎましたね。

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夕子があまりに強すぎて、2/1キリトのボトム相殺が抜けませんでした。
これがないと、3面合体されたら1面しか割れません。
2/1シノン+島風改+電源で後列アスナ+2/1キリトでようやく2面触れます。
もしひなろじがいなければ、2枚目のユイにしていました。

バンドリは道中で相手を見ないので阻害するのは難しく、ホラーがあるとはいえ光景逆圧縮がどこからでもゲームを捲ってくるので嫌でしたね……。
このすばもゲームを捲る性能が高すぎるのは同様ですが、バニーガールゆんゆんを副団長で弾けばまだ道中はそこそこ阻害できます。
サンシャインも1連動の曜をどこまで止めれるかですね。後はミラチケセットを思い出に飛ばしていくだけです。
ひなろじは、もう対面が上手いかどうか次第です。幸いにも地区では当たることはありませんでした。

地区ではバンドリ、このすば、サンシャインに1回ずつ負けました。
ゆきな連動を警戒して開けたダイレクト枠2つ、有咲の逆圧縮で3-4通って2パンで負け。
めぐみん2面耐えた返しに3-5から2-2-3を3キャンされ負け。
ホラー2回打ちミラチケ曜を3枚思い出に飛ばし、最後にTD果南の連パンを耐えたが返しに打点が足りず負け。
どれも今でも全部敗因思い出せるくらいには悔しい対戦でした。




・BCF2019初期

ゴブリンスレイヤーのカードパワーと評価が高かったものの、世間ではまだテンプレと言える構成がなかった時。
特筆して「こいつやベーな」ってデッキが進撃の巨人以外なかったので、変わらずSAOを持ち込みました。


レシピはBCFの時から2枚しか変わっていないため、画像は省略します。
 エギル助太刀→一刀両断キリト
 純粋な願いリーファ→波状攻撃アスナ

ひなろじとサンシャインというゴリラ代表が減り、早だしメタ拳とリーファを採用する理由が薄くなったため解雇しました。
ゴブスレの正面移動が強すぎるため、3500で殴れるキリトを最大枚数に。
波状攻撃アスナは、リーファが抜けた後列枠に2枚目として入りました。
SAO特有の強さである除外テキストとラインの向上が安定して可能になりました。
後列2面で中央15000が強いことも、この時に初めて知りました。遅いですね……

このレシピで臨んだのはBCF東京だけですが、運良く個人7-2で準優勝できました。
負けたのは門電源サマポケと8電源ノーゲームノーライフ
サマポケは2-5で山2/10からダイレクト2面+イベント不可に連パン付けられてホラー打てず、トップキャン2回して8確晒して9点通って負け。
ノーゲームノーライフは自分のキャンセル強すぎ&相手が電源捲りすぎで打点が1レベル差分なのに盤面は2レベル差ついて一切触れず、途中でアド枯れて圧縮も崩れた山にダイレクト枠が刺さり完敗。

この時は気付いてなかったんですが、この負け方は8電源相手にはよくある負け方だなーと今になって思いました。
天城以外はアド源がリバース依存なので、打点差付けたのに電源で容易に盤面作られたらいつの間にかアド取れずにゲーム捲られちゃうんですよね。




・青ブタのデッキリスト確立、富士見8電源台頭後

世は正に大ゴリラ時代、電源が飛び交いパワーにはパワーで対抗する世紀末バトル。
13000ではトモノリすら割れず、いはんや大活躍をや。
ひなろじも夕子からニーナになりました。パワー高過ぎますね……。

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ゴリラにはゴリラで対抗するのみ。島風改は色としては邪魔だが仕方なし。
純粋な願いリーファ怒りの2投。アタッカー兼後列。
ラクトライト追加で、フィレスと2/1行きだけ相手ボコるマンが新調。

その他の変更点としては、詰め札がXルックのリーファからバーンのリズベットに変更されました。
電源でゲームスピードが遅くなった影響でストック圧縮で山を作りやすくなり、Xルックで崩したくなくなった。
レベル3が長くなり、割られた回復やユイを回収する方が強い。
ターン数が多く回ってきやすくなったので、そもそも上からホラーを引きにいく必要性が薄い。
リバースできなくなったゲームで勝つのに、詰めがリバース依存なのは謎。
盤面放棄した試合で、上から引いてしまったホラーをコストに出来ないのも問題。
クロックシュート1点よりも、バーンでCX叩き落として本体打点入れて勝つ方が多かったです。
電源で出てきて強いのはリーファの方なんですが、今回は上記の理由でリズベットにしました。
この時以降、ずっとリズベット使ってます。SAOが控え室から即時回収できるのは、ゲームメイクが非常にしやすいですね。




・WGP2019初期

8宝Fateと本宝ラブライブ、扉電源けもフレ辺りがよく見るタイトルになりました。
かといって青ブタ、ゴブスレなどの盤面強い扉電源たちが減ったわけでもなく、非常にバラけた分布となりました。
SAOを使う側からすると、さくらという苦手タイトルが増えました。
盤面強くてイベント助太刀と防御札があり、レベル3の盤面勝負もパワーパンプやレベル応援が強くて上から踏まれるため、かなりしんどいですね。

色々なデッキを練習したのですが、そもそもタイトル数が多すぎて対面のタイトル対策込みで回し込む時間がないことに気付きました。
新弾タイトルは基本動作の確認だけに留め、経験値のあるSAOで対策を考えていく方が勝てそうだと判断して妥協しました。
どんなタイトルを選んでも不利対面はどこからでも存在するので、慣れたタイトルで不利対面を練習する方が僕にとって効率がよかったんです。
SAOというタイトルだけで見ればラブライブ青ブタさくらサンシャイン富士見ゴブスレは全部厳しいですが、構成とゲーム運び次第で何とか戦うだけなら行けるなと調整で感じました。

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しかし、デッキレシピが迷走していますね。
さくらとゴブスレ、リライトやミルキィなどの対面はリバースすることを諦めて、シリカのアド集中を回す形にしています。
ユイはゴリラ勝負とトップチェック要員、いつでも腐らない青発生が使いやすいです。
ユナは島風改が色発生の兼ね合いで抜けたので、パワーの上限を伸ばせる回復として使いました。
青ブタの大活躍に怯えたため、純粋な願いリーファ2枚はそのまま。

不利対面を構築や回し方でカバーしようとすると、全てが中途半端になる典型みたいな例ですね。
倒したい仮想的が多すぎるのに対し、全てを見ようとしてデッキ自体の線を細くしています。




・WGP2019後期(冴えカノ、レヴュー発売後)

冴えカノとサンシャインが増えたなという印象。
青ブタや富士見が少なくなり、SAOからするとゴリラ勝負しなくて良くなったので、構築の枠が少し楽になりました。
環境としては若干ですが電源が減り、冴えラブライブFateレヴューなどの1000/1CX8枚体制でアグロしてくるデッキが増えたかなと思います。

これが今現在のレシピになります。
ゴリラ勝負用のユイとユナを切り、2/1リズベットを増量しました。
最初はラブライブの早出し絵里を倒すために入れたのですが、そもそもこれが最もパワーが出るカードで、相手を倒して思い出に送るには十分なパワー出力でした。

1/1手アンは5枚目のパワーある1アタッカーが欲しくなったので入れました。
1/0リズベットに比べて1500高いのも何かと役に立ちます。他の1/0アタッカーが割るのをそれなりに諦めてくれますね。
レベル1のキャラを並べて、副団長で相手を弾くプランを厚めにしています。
助太刀も副団長2枚だけです。上位助太刀は打ちたい時がほぼなかったので切り、1助太刀を増量しました。

1000/1でアグロされることが増えたため、早出し回復のリズベットを増量。
レベル2で回復して面を取ることで、打点レースの巻き返しを謀ります。

そして氷の機械ですが、さくらゴブスレなどイベント助太刀を多用するデッキの対策です。
その他だと私財差し押さえ、紙ヒコーキ(純粋な願いリーファが必要)、イグナイトモジュール赤、立体機動装置なんかには使いたいですね。



4.各種カード解説

長いのでクリックすると開く仕様にしておきました。
ここまで書いてきたことと重複する内容も多く含んでいます。
人によっては不必要な部分だと思いますので、必要な人だけ見てください。


5.各タイトル対策

最初に書いておきます、大体の相手に不利です。
というのもデッキ自体は環境に合っているわけでもなく、新弾が発売される度にカードパワーが追い抜かれていくためです。
またタイトルが多すぎるので、全てのタイトルの解説というわけにはいきません、申し訳ありません。
このタイトルがねぇぞ! って人は直接言ってください。



★青ブタ
0~1の攻防は特段不利でもないため、修羅場2面させないようにだけ気を付けて殴りましょう。
2/2朋絵は放置しておくと、こちらのリズベットよりパワーが500高いのでボコボコにされます。
加速して早く2に上がる努力をする、電源を使って2/2リズベットを出す、対数比例パンプなので他2面を討ち取る、などを意識します。
相手の2/2を0~1のカードで割る手段がないため、基本はレベル2に上がってから処理するしかありません。
後半はバウンスと青鬼がキツいのでお祈りタイムです。打点負けしたら青鬼でボコボコにされます。
早出し回復をなるべくたくさん並べて、レベル2で面制圧を目指して頑張りましょう。


★さくら
電源対応さくらに2面させたら厳しい対面です。0の攻防は相手の移動のパワーが高く不利です。
こちらが先上がりして加速リズベットを並べる、もしくは相手を先上がりさせても移動1面居ることが大事です。
後半は氷の機械をとても重宝します。固着やホラーを大事な場面で打たせないようにしましょう。
氷の機械を手札から出し、電源でアスナを出すのが基本の動きとなります。
2/2アンコさくらや3/2全体パンプさくらを思い出に飛ばし、着実に面で勝ちましょう。


ゴブリンスレイヤー
終始まぁまぁ不利な対面です。正面移動のゴブスレに対抗する札が4枚しかありません。
序盤は確実に加速や一刀両断出来る場所のみ踏んでいく形になります。
1/0ゴブスレはパワーが高く、2/1牛飼娘が出されたら序盤は手も足も出ませんね。
なので、いつも通りレベル2に先上がりしてから除外を絡めつつ耐久するパターンで勝利を目指します。
氷の機械+応援アスナの後列布陣で、前列は早出し回復や2/2リズベットを使って頑張るだけですね。
相手も2/1槍使いや早出しゴブスレでこちらの面を無限に触ってくるので、ただの盤面勝負では危険です。
サイドアタックを上手く使わないと、後列を引きずり出されて潰されます。
相手の行動を見た後で回収リズベットや後列アスナを手出しして、その時その時で必要なカードを探しに行きます。
色発生は赤緑黄が基本です。2枚目のアスナが手出しになるパターンが多いですね。


けものフレンズ
練習したことがない上に実戦経験2回くらいの知識しかないので、まともなことが書けません……。
とにかくゾーンに入られたら負けなタイトル、電源で1から2/2リズベットを出す必要も無いのでリソース稼いで扉を貼りましょう。
電源を貼るのは、後列アスナを出す1~2回だけにしたいですね。
レベル2でのパワーが結構高く、安易に早出しだけしてると余裕で踏み潰されます。
相手の早出しに対して後出しする形で、リズベット回復やガッツンダーを投げられたら理想です。
3からは紙ヒコーキとサーバル回復、キツネザルが解禁されるのでパワー計算は最後まで怠ってはいけません。
ずっと副団長が大事なタイトルなのかなぁと思います。ほぼエアプなのであまり参考にしないでください。


★バンドリ、このすば、ラブライブFate
やることが大体同じメンツです。
こちらの勝ちパターン通りに行動して、最後に相手の山破壊に耐えるようお祈りするゲームです。
一刀両断と加速リズを使える時に使い、副団長の助太刀で弾き、回復リズと後列アスナを早出ししてホラーを構えます。
それぞれ光景と逆圧縮があるので、道中が有利でも最後の一打で負ける試合がそこそこあります。


★冴えカノ
上の4タイトルと決定的に違う点は、リバース要求が避けられてしまい一刀両断と加速によるアド生成が困難なことにあります。
また、思い出4枚以上で加藤恵にホラーが打てなくなるので最高に不利な対面です。
先に加速リズ多面して助太刀で弾く、くらいしか言うことがありません。天城の1000パンプ大事にしましょう。
向こうからすればこちらは最高のカモでしかないためキャンセルにお祈りです。
WGP中期から出てきたタイトル&トリオだったので切りました。SAOの追加に期待しています。


★サンシャイン
0の正面移動、1のライン、2の早出し+ルビィ拳、3での逆圧縮+ホラー効かないバーンと中々キツい対面です。
0-1での攻防は諦めて2/2リズベットと回復リズを並べ、氷の機械を設置してレベル2から戦います。
回復多め+疑似リフがあるタイトルなので長期戦になります。
相手のカードを氷の機械+後列アスナで確実に処理していきましょう。


★富士見
サンシャインと違って0-1はやりやすいですが、トモノリがデカすぎます。
ゴリラ相手にはゴリラで勝負するしかないので、純粋な願いリーファを上手く使うことが大事です。
前列に出してゴリラになったり、後列でパワーパンプしたりしてもらいましょう。
相手には光景がありますが、こちらのストックが溜まりすぎてることはほとんどありません。
氷の機械+純粋な願いでイベント助太刀を回避して勝ちましょう。


★進撃
勝てません。正面移動+立体起動装置+エレン対応+風+アルミン応援で詰みです。

6.最後に

扉電源SAOというデッキのブログ、全然ないなーって思って書き始めたのがきっかけでした。
思った以上に言語化が難しく、省略した部分もそこそこあり、自分の力不足を実感しました。
2020年はデッキ探しから始めることにします。

余談ですが、WGP2019から合計7名ほどでチーム"CRONY"を立ち上げました。
今期はタイカプとトリオで合計レシピ5個と、良いスタートを切れてよかったなと思います。
これからも継続してレシピを載せれるように頑張りたいと思います、よろしくお願いします。

ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

ヴァイス勝ちきれない話。

どうもお久しぶりのブログ更新です。

いつも通りだらだら書いていきます。

 

最近の紙以外の近況ですが、とりあえずエロゲやってません。

いいのあったら教えてください。よほど暇が出来たり興味が持てたらやります。

ここ1年くらいは転職したり転居したり、リアル事情が激動していました。

 

バタバタしながらも、周りの方々のおかげでヴァイスは続けています。

環境を教えてもらったり、フリーやCSに誘っていただいたり。

もちろん自分で考えたりもしていますが、一人では視点や時間に限界があります。

自分のヴァイスの思考の土壌は、皆様の知識と経験を教授することで成立しています。

仲間や対戦相手がいてこそのカードゲームである、と1年間で改めて再確認しました。

 

 

 

さて本題、ここ1年での大会結果を"報告"します。

 

BCFトリオサバイバル:使用ミク扉宝

大阪  5-1抽選落ち(×ミク8宝)

名古屋 4-3決勝1没(×SAO扉電源・サンシャイン風電源・リトバス宝電源)

 

WGPトリオサバイバル:使用SAO扉電源

大阪  5-0予選落ち

名古屋 6-1決勝2没(×バンドリ蔵ゆきな)

金沢  4-1決勝1没(×サンシャイン)

 

勝率だけ見ると80%、結構勝ってるじゃん! ってなるかもしれません。

でもどれだけ勝っていようが、レシピが載っていないのが現実です。

勝てるけど勝ちきれない、ここ最近のヴァイスの難しさを実感しています。

トリオに出ることが多いので、チームが負けた時のタイトルはメモを取っています。

WGPに関して言えば、負けが多いのはバンドリ・サンシャイン・サマポケの3つですね。

殴り方が早めで相手を見ずに相手の山を崩せるデッキ、といったところでしょうか。

サンシャインに関しては、ポテンシャルの高さと使用者の多さもあると考えています。

多少プレミしながら使っても、偶発的な3点バーンやキャンセルでゲームが決まることも多く、

プレミなく上手いこと回せても強さがそのまま反映される、実にヴァイスらしくていいデッキだと思います。

 

勝ちきりたいのですが、そう上手くはいきません。

今回のこの記事では、『自分が勝つためにやっていること』を紹介します。

そもそも勝つために何をするべきか、という根源に立ち返るためですね。

残念ですが、「勝ち切る方法」については書けません。むしろあったら教えてほしいくらいです。

勝つために考えていること、僕の場合は大きく分けて3つくらいです。

 

 

 

 

1.デッキの選択基準を明確にする

 

 

「何故この環境でこのデッキを選択したのか」という理由ですね。

昔は試行回数による暴力で「今はこのデッキが一番勝ててる」という漠然とした理由で選択していました。

 

まずデッキを決定する前に、自分の知識量や経験がどれくらいなのかを測る必要があります。

現環境のデッキやカード、プールの知識、対策方法を自分がどれくらい知っているのか。

知らないカードやタイトルが出てきたとして、対処できるのかどうか。

知識や時間が足りないのであれば、足りないなりに勝つ方法を探す必要があります。

幸い、ヴァイスシュヴァルツはそれがある程度可能なゲームです。

途中のアドを無視して打点を叩き込める光景や逆圧縮、大打点バーンでゲームが決まる可能性があるからです。

 

唐突に隙あらば自分語りを始めるのですが、去年のWGP期間はヴァイスに時間を割けませんでした。

知識も時間もなかったので、それまでの経験がある自分の慣れているデッキを使いました。

CXを貼り続けて光景と逆圧縮で相手を倒せる、ラブライブを選択していました。

集中が当たって宝が引けていれば行ける、出来なくてもなんとかする、くらいの理由です。

我ながら結構ひどい理由だなと思うのですが、これだけで勝ててしまうゲームが多かったのも事実です。

 

当然ながら、ベストデッキを選択して勝つのが一番の近道です。

しかし自分より知識や経験を積んでる人には、勝てる可能性が少なくなります。

デッキ選択は、自分の経験と知識を考慮して正しく選択しましょう。

指標みたいなものをいくつか置いておきます。当てはまるものが多いほどいいでしょう。

 

・手札を増やす手段が集中やCXシナジー以外に安定して存在する

・上振れする期待値が高い

・序盤で多くのパンチが出来る

・パンチ以外にストックが溜まる手段がある

・カードパワーが高い、道中プレミしても誤魔化せる

・逆圧縮か光景のような、相手の山を崩せる札がある

・ゲーム中に打てる防御札がある

・使用者が少ない

・初見殺しが出来る、オリジナルデッキである

・ミラーで勝てる自信がある

・時間切れする可能性が少ない

 

 

よくわかんねーって人は、どんなデッキでもいいのでまずは勝ててるデッキを探しましょう。

練習段階で勝てないデッキは、本番でも大体勝てません。

 

後はCSや地区の結果を見てデッキ分布を把握していきましょう。

数が多いデッキに対して勝てる算段は用意しておく必要があります。

 

 

 

 

2.自分に自信を持てる練習をする

 

 

勝ってる時と負けてる時で何が違うのか、その差に注目しました。

当然ながら、自分のデッキやプレイに疑問がある時はまぁ勝てません。

例えばBCF名古屋、ミクの構築を前日に5枚も変更しました。

練習している時間などほとんどなく、前日に3戦フリーと1時間の一人回しだけ。

決勝卓では全然練習してなかったリトバス相手にカリスマを置かれて動揺し、プレミして敗北。

運の要素が多いゲームですが、敗北の理由は基本的に自分の甘さに直結している。

この日の3敗の理由は、運だけでなく自分自身の疑問を解消できなかったことが大きかったでしょう。

 

逆に勝ててる時は自信があります。勝ち方と負けパターン、逆転のための手段も把握しています。

人から話を聞いて「これホントに強いのか?」と思ったことは練習で"実践"しておく。

とても大事なことですが、この「実践する」というステップを飛ばしてしまう方は多いのではないでしょうか?

鵜呑みにして「きっと強いんだろうな」と、わからないままゲームを進行していても身につきません。

時間があるうちに実践して、自分で「この戦略は実戦で使えるのか」を判断することが肝要です。

 

練習をする上で一つ心掛けているのは、自分のやり方に慣れないことです。

経験談ですが、慣れすぎて勝手に「完成したな」と決めつけると、デッキ自体を回さなくなりモチベも下がります。

デッキの内容に少しでも変化を付けて回すことで新たな視野を見つけたり、楽しむことでモチベを保てます。

変化したことによる敗北を恐れる必要はありません。何故なら練習段階であって本番ではないからです。

「これでは上手くいかない」と発見して元に戻せばいいだけです。

 

自分が経験したことは自信につながります。試行錯誤して自分なりの正解を見つけてみましょう。

一つの問題に対して、「進研ゼミで見たことある!」となれば、時間をかけることなく解けるでしょう。

ヴァイスでも同じで、「今までこれで勝ってきた、今回もこの方針で行く」と自信をもって行動するだけです。

 

 

練習の段階で、疑問に思ったことはなるべく解消しておく。

解消できなかったら、割り切るかデッキ選択から立ち返りましょう。

このゲームはデッキタイプが多すぎるので、「不利」なら練習、「無理」なら割り切りです。

僕はトリオばっかりなので、無理なら割り切って隣に託します。もちろん最大限の努力はしますが。

 

 

 

 

3.大会ではいつも通りの平常心でやる

 

 

練習の内容にもよりますが、練習で勝ててるなら本番でも普段通りのプレイが出来れば勝てます。

では本当に『普段通りのプレイ』を本番でしていますか?

例えば1回戦、いつも通り長いアナウンスの待機時間。いよいよ始まるという緊張感。

余談ですが僕は、卓についてからゲーム開始までの時間が長い1回戦が非常に苦手です。

なんか1回戦だけ感覚が違うんですよね。いつまでたっても1回はプレミします……。

例えば予選最終戦、ここを勝てば抜けられる、抽選に行ける。

決勝1回戦、2回戦。負ければ即終了、レシピのかかっているタイミング。

そして決勝戦。特にネオスの方々には非常に大事な1戦です。

プレッシャーがかかる中で、勝ちたい欲求が大きくなるタイミングですね。

「マリガンは強気にいくのか?」「プレイングはこれで正しいのか?」

「ここで集中を打つのか?」「CXが2回トリガーしたらどうする?」

 

"本当に普段通りのプレイで勝てるのか?"

 

普段やらない謎の強気なプレイをして、結果として負けることもありますし、功を奏することもあります。

僕はこういう時、「普段通りで勝ててるんだから普段通りやる」を選択します。

繰り返しですが、「今までこれで勝ってきた、今回もこの方針で行く」と自信をもって行動するだけです。

 

 

 

 

長くなりすぎたので、今回はこの辺りにしておきます。

いつも通り、唐突に書くの終わり。

WGP岡山トリオでは連覇を狙います。勝ち切りたい。

ヴァイスシュヴァルツというカードゲームに数年魅了された男の話。

自分の中で一区切りつきそうなので、せっかくだし何か残そうと思い筆を取りました。
自分語りな上にめっちゃ長いです。興味ある人だけどうぞ。

 


僕がヴァイスに出会ったのは2008年、当時大学1年生です。
当時の同級生が、なのはStrikerSのTDを持って来たことがきっかけでした。
D.C.ゼロ魔が好きだったので、すぐに買って少し遊んだことを覚えています。
まぁ遊ぶって言ってもそんなに頻度は高くなく、周りはすぐにフェードアウトしていきました。
僕だけが参戦タイトルに興味あって、出たら買ってコレクションしていくように。
そんなわけで、1年目のタイトルはリトバス以外全部持ってました。アホかな?


1年が過ぎ、自分が当時所属していたサークルに新たな後輩が入ってきました。
その中の一人に、ヴァイスシュヴァルツやってますという子がいたので遊ぶことに。
アイマスが出た夏、適当にTDとパックを買ってデッキを組みました。
その後輩が持っていたデッキはらき☆すたで、久々の対戦です。


強さも知らない、シングル買いなど無い、持ってるカードだけで遊ぶ。
勝っても負けても楽しく笑って遊べるゲーム。今にして思えば、とても貴重な時間です。
その後輩とは、頻度は少なかったですが、時々遊ぶようになりました。
細々とやっていたのですが、ハルヒ発売前くらいには遊ぶ機会は自然消滅していました。

 


1年後の夏のことです。
当時MTGをやってた先輩の「場所が無いから家を貸してくれ」という頼みを聞き、MTGに出会います。
稲妻が再録されたM10、MTGを知ってる人なら盛り上がったことでしょう。
僕は何も知らずに、家を貸すだけの人間でした。家に来た先輩たちの熱気が凄かったのは覚えています。
「せっかくだし、MTGやってみる?」という誘いに乗り、6パックでデッキを作る遊び(シールド)をしました。
これが思いの他楽しく、そして奥が深い。僕はすぐにMTGが好きになりました。
ほとんどコレクション目的だったヴァイスをあっさり止め、その後らきすた使いの後輩も巻き込んでMTGすることに。
いつの間にか同期がMTGのサークルを立ち上げていたので加入しました。
ここから4年間くらい、MTGをずっと続けてました。

 


時間が経ち更に一年後の春、身内だけで立ち上げたMTGサークルに初めての新入生が現れます。
それが江戸くんでした。僕の同期と対戦していたのを見たのが初めての出会い。
江戸くんの盤面には精神を刻むものジェイスと荒廃のドラゴン、スキジリクス。
青黒感染を操る彼は、MTGサークル期待の新人として暖かく迎え入れられました。
彼の性格もあってか、同期を介してすぐ仲良くなりました。
3か月後くらいにはもう自分の家に呼んで麻雀に誘うくらいの仲に。
初めて僕の家に来た江戸くんは、整理されていない僕の家からヴァイスのカードを見つけます。


「しおぴぃさんヴァイスもやってるんですか? 僕もやってたんですよ、今度やりましょう」


この誘いにすぐ乗り、約2年ぶりくらいにヴァイスのカードを取り出します。
持ってるカードだけで遊んでいた僕を、4が追加されたディスガイアが襲います。
そもそも追加パックという存在すら知らなかった僕には衝撃でした。
今こんなカードあるんだ、全然違うゲームになってんな、面白そうだな、と興味を持ちました。


せっかく遊ぶならと、僕もカードを買い足してデッキを作ることに。
引きが良く赤のRRを大量に持ってたディスガイアと、面白そうだからという理由でFateゼルレッチを組みました。
デッキの構築の仕方を教えてもらいながら、追加のパーツを買いながら少しずつ遊ぶ。
やがてアイマス2が出た頃、僕は本格的にヴァイスに復帰しました。

 


アイマス2を買った時、同時にヴァイスを始めた同期が居ました。
じょうとくんです。よく趣味が合う彼は、同期の中でおそらく一番仲の良い存在です。
僕の趣味に勝手に興味を持って遊び、勝手に周りに布教する天才でした。
当時僕が貸してたアイマスSPにハマってて、ヴァイスでアイマス出るよーって言ったら乗ってきました。
発売日に2人で4箱ずつ購入、デッキを組んで遊ぶことに。
そしてじょうとくんはやがて周りに布教を始めました。
江戸の同期で新入生だった、とある好き(浅葱)、Fate好き(Hail先生)を誘います。
いつの間にかヴァイスのカードを持っていたD.C.リトバス好き(おきせ)も巻き込みます。
なのは好き(メルマモ)には、俺が持ってたなのはStSのカードを全部プレゼントして誘いました。
らき☆すたの後輩も久々にヴァイスに戻ってきて(相変わらずらき☆すただった)、思った以上に大規模に。
カードの強さとか関係なく、好きなカードを使ってデッキを組んで回して遊ぶ日々。
秋から春休みにかけて、周りでプレイする人がどんどん増えていって楽しかったです。

 

 


身内だけでワイワイ楽しんでいる中、僕とじょうとくんは突然外の世界に飛び出します。
今は亡きBCF京都(2012)です。何かやってるし行くか、程度の軽いノリで出かけました。
ゼロ魔ハルヒ、とあるの3強だった時代ですね。この頃はゼロ魔ディスガイアが好きでした。
彼はアイマストークショーの予約をしながらネオスタンへ、僕は黒リーグに出ました。
ヴァイスの大会に出るのは初めてでしたが、当時MTGやってたカードの人に偶然出会って、
「ギャザに比べれば全然マシやん、参加人数4桁いってへんやろ?」と言われて緊張はなくなりました。


使用デッキは赤青エトナ確殺入りの悪魔スタンっぽい何か、ダークレイス出たばっかの頃です。
戦績は〇青緑真ランカ、×ミラー、〇アクエリアスループ、×赤青緑グッスタで2-2。
最初の大会にしてはまぁまぁだなーと素直に思いました。もっと惨敗するかと。
じょうとくんが順調に勝ち進んでたので、僕がトークショーに行きました。
最前列ではらみー見てテンション上がりました。アニマスTD対戦会にも出ました。
この時は、ネオスでCANAANが全勝して凄かったですね。

 

 


BCFからWGPまでの期間、僕たちの間に衝撃の公式更新がありました。
今までにない大規制です。


とある:木山、1/1黒子、パジャマ美琴、冥土返しの4種選抜
ゼロ魔:貴族の務めルイズ、無意識の力ルイズ、人質救出作戦の3種選抜
ハルヒ:トラハル、夏祭り長門、おめかし長門の3種選抜
アイマス:方向音痴あずさ、素直で前向き春香、ジュピターの3種選抜
ディスガイア:ラハール2枚制限
シャイニング:着替え中のシリル禁止


僕はとある以外全部持ってたので大打撃を受けました。
MTG楽しんでモスバーガー食べた帰りにびっくりの事実。帰ってすぐ見直し。
とある好きの浅葱くんの落ち込み具合が凄すぎて逆に落ち着きました。
一緒にデッキ考えてあげました。この時のとあるホント意味わからん巻き込まれ方してた。
WGPは結局この時は出なかったです。理由は色々ありました。


・新入生がまたヴァイスに興味を持ってて輪が広がってた
・ちょくちょくショップ大会にも行くようになった
MTG楽しくて聖トラフトの霊がぶんぶんしてた
・新入生と遊ぶのにポケモン孵化作業とか対戦とかやってた


なんかこの辺が原因だったように思います。遊びすぎですね。
ヴァイスを始めた新入生が食いつきが良くて、ルールとか基礎を教える側になってました。
当時のタイトルが世代的に直撃したんですかね。ロボノとかSAOとか。
ロボノから興味を持って、キョンくんがヴァイスを始めました。
新入生だけでなくいつの間にか、ちらやCYANがヴァイス始めてたりしました。
ホントいつの間に始めたのか正直よく覚えてません。CLANNADとかABだったような。
ほぼ隣に住んでた良く遊ぶ後輩も、まどマギから興味を持って急に始めたりしました。
いつの間にか20人近くの大規模な環境になってました。

 

 


BCF京都2013、今度は二人だけでなく結構大勢で行きました。
僕とCYANはネオスタンに、他の皆はタイカプに散らばりました。
そこそこ環境の構築を勉強しながらの腕試し、と言ったところでしょうか。
環境がリライトとディスガイアの2強だったのはわかっていました。
僕もディスガイアを握る予定でしたが、全然上手くいかなくて諦めました。


結局、D.C.音楽を軸にしたグッドスタッフみたいなデッキで出ました。
この時の僕自身の戦績は、〇フェイト軸なのは、〇ディスガイア、×SAO、×ABで2-2でした。
CYANも同じく2-2だったかな、タイカプに行った皆は1敗ラインを死守して帰ってきました。


せっかくなのでフリーファイトをした後、決勝卓に観戦に行きました。
どんなデッキあるんだろうなー、くらいの気持ちでした。
そこで見たものは、明確なプレイングの違いでした。
今までドローゴーなんで知らなかった。(ロザリンドで無意識にやってただけ)
最後の綺麗な打点の詰め方も考えたことがほとんどありませんでした。


この大会を経て、初めて「勝つためのヴァイス」に意識を向けました。
どうしてこのようなプレイングをするのか、どうすれば綺麗に詰められるか。
理由を考察し、デッキを回す自分の一手一手に意味を込めて回す。
今まで構築にしか向いてなかった目が、初めてプレイングにも向けられました。
MTGでやってたアドバンテージの概念、どうしてヴァイスにも応用してなかったのか。
僕の中で、ヴァイスに対して取り組む姿勢が変わった瞬間でした。
自分も勝って、あの熱い決勝卓の中に入りたい。

 

 


地区大会に参加した皆は、それぞれ大会で刺激を受けたのか。
構築もプレイングも、だんだん質が良くなっていきました。
しかし自分たちだけでは、身内だけでやってても知識が足りないと考えたのです。
そこで、じょうとくんから教えてもらったニコ生ヴァイスという文化に触れました。
2000円くらいのテキトーなカメラを買い、生主さんに凸しに行くように。
次の地区大会では勝ちたい、そんな気持ちでヴァイスしていました。
この頃には、Twitterでもヴァイスのツイートが多くなってました。
ヴァイスのつぶやきやニコ生経由でフォローしてくれた方々も増えました。


WGP大阪を目標に調整していましたが、大阪すら待てませんでした。
旅行がてらWGP岡山に皆で行こう、という計画が立ち上がったのです。
トリオ大会の存在を知り、僕はメルマモとキョンと組むことにしました。
組むきっかけは今となっては覚えてません。確かキョンに誘われたのかな。
僕はD.C.姫乃を握り先鋒、キョンが中堅ラブライブ、メルマモが大将なのは。
なんとチーム全勝で、決勝卓に行けました。3人で大喜び。自分たちでもやれるんだ!
その後決勝1回戦目で、僕がボコボコにされ1没。あっさり立ちはだかる次の高い壁。
この日は個人3-2で終わりました。キョンが5-0してくれてたのに申し訳ねぇ……。
姫乃の覚悟3枚握ってレベル1で殴れずストック無くてドローゴーしたので、二度と大会で姫乃使わん。
そしてまたトリオの大会でこのチームで組んで勝とうな、って約束をしてWGP岡山は終わりました。

 


目標であった柵の中に入る、を達成した僕は、次の目標に目を向けます。
公式サイトに名を刻む。好きなタイトルでデッキレシピを残すんだと。
WGP大阪2013に臨みます。使用デッキは姫乃の予定でしたが新聞に変更。
2013年、何を思ってこんなにD.C.しか使ってなかったのか自分でもよくわかりません。
やっぱ大好きなタイトルなんでしょう。今でも大好きですよ。
予選は3回戦でなのはと、レベル応援や助太刀まで前に出して殴るボコり合いに負けて4-1。
その後、今は亡きくじびき抽選を見事引き当てて決勝卓へ。
決勝1回戦のとあるを破り、準決勝と3位決定戦、両方ともまどマギに負け。
準決勝は3-1からシャルルバーン2面しても相手3-5で返しに負け。さやかの願いは強かった。
3位決定戦は明らかに体力切れで頭が回っておらず、後攻青クロックから2000/1赤貼ってジャッジ。
警告喰らった後も、そのままテンパって何も考えられずに手なりで打って敗北。
結局その時の僕は5-3のネオスタン4位で、何も残せずに終わりました。
当時は3位までの表彰状を、みんなの前で声優から手渡しで受け取れる時代でした。
なんで自分はあの場所に立てなかったのか。今でも思い出せる悔しさです。
いつかネオスタンでまたリベンジする、という誓いを立てて2013年を終えました。

 


2014年を迎えたが、あと一歩届かなかった悔しさを忘れることができず。
ついに自分が生主になってヴァイス凸を待つようになります。
凸待ちを待つより、自分が好きな時にやった方が良い、と考えたのです。
幸いなことに、凸しに行ってた生主さんたちが来てくれたり。
新規の視聴者も来てくれて、コメントだけでも残してくれる人もいました。
ある程度の下準備をしてからコミュニティを開催したおかげか、そこそこ多めに人が来てくれました。
今思えば結構恵まれてたなと思います。対戦相手を長時間待つことは少なかったですね。
頻度は週4回以上は確実にやってたと思います。結構長い時間枠を取ってました。


デッキの構築はもう自信持っていいから、幅広く知識を吸収する。
そして試行回数を増やすことで着実に場数を踏む。8回戦以上やり抜ける体力と頭。
対戦相手のどんなデッキであれ、長所と弱点を見つける。弱点を補うにはどうするか考える。
プレイングに注目する。何故この行動を取ったのか疑問に思ったら聞く。
そして全てを自分に反映する。この繰り返しでした。
生主さん同士の交流もあり、自分を追い詰めすぎずに適度に楽しみながら出来てたと思います。
まぁ時には失礼な凸者さんとかにキレそうな時もそこそこありましたけど。


ファンデッキにボコボコにされたことも何度もあります。
愛着持ってデッキを回してる人ほど、深いプール知識とデッキ理解があります。
テンプレのようなガチ構築よりも正直よっぽど恐ろしいものです。
話を聞いてタイトル知識を貰う、弱点を知る。テンプレの裏をかく。
何度も構築しては回して崩してを繰り返してきた他者の経験をなぞる。
この頃にはTwitterリアルアカウントの面影はなくなりつつありました。
ニコ生ヴァイスで知り合った人達が多くなり、ツイートも更にヴァイスが多めに。
知り合った方々の中で、住んでる地域が近い人とは実際に会って遊んだりしました。
アニ沢くんとか毒蛇さんとか。彼らが居なければ僕は引きこもりヴァイスカオタクでした。


また、岡山で組んだチームメンバー3人でヴァイスをするのも多かったです。
名古屋でもう一回挑戦しようぜ、とトリオに行くことは自然に決まりました。
ヴァイス界の黒船こと艦これのカードパワーが高すぎて、当たったら無理という結論が出ました。
クレしんも候補だったのですが、使い慣れたビビオペの勝率が異様に高く信じることに。
BCFに行く場所ですが、モチベ高いしどうせなら近場全部巡ろうぜという流れに。
名古屋→大阪→岡山と、3地区参加しました。

 


BCF名古屋、岡山のリベンジ。夜行バスに乗り込み名古屋へ。
朝5時からマクドナルドで時間を潰す6人。やる気と眠気は十分です。
使用デッキは先鋒リライト、中堅なのは、大将ビビオペ。
予選をチーム全勝で突破し、結果は個人8-0のチーム準優勝。めっちゃ喜びました。
なんと準決勝では岡山の決勝1回戦目で負けたチームと当たり、今度は勝利。
惜しくも優勝には届きませんでしたが、レシピを載せるという目標は達成できました。
BCF最初の地区ということもあり、艦これもチーム全体で2回しか踏んでおらず、運が向いてくれました。
大会が終わった後はご飯を食べ、帰りのバスが来るまでサイゼで時間を潰し、夜行バスで帰宅しました。


努力が実を結んでよかった、今まで対戦してくれた人たちホントありがとう。
名古屋でレシピを載せたおかげか、ニコ生の来場数も倍増。凸してくれる人も倍増。
ただただヴァイスすることが楽しい人間になってました。
次の目標は優勝することに変更されました。もっと上に行きたい。

 


続くBCF岡山では、身内と組んでなんと初めての個人チームともに0-2。控えめに言ってゴミでした。
勢いだけで持って行ったログホラは、無残にもまどかとミラーの前で散りました。
初めてタイカプに行き(プリヤ)、2回戦目で負けて終了。
自分はゴミでしたが、決勝卓にじょうと・おきせ・CYANのトリオが残りました。
応援してましたが、結果は4位でレシピ載らず。
帰りの車の中でも反省会は尽きず。我が事のように悔しかったです。


次のBCF大阪、初めて身内以外とトリオを組むことに。
イチくんとぱすた(この時はボナーラ)です。Twitterでノリだけで決めました。
日本橋で会ってたまに遊び、タイトル決めて当日会いましょうみたいな感じでした。
僕はクレしん、イチくんはログホラを。西洋麺類は追加が来たSAO。
スーツで来た国士さんを鼻で笑ってたら、いつの間にか個人2-1でチーム負けてました。
ABの発砲はクレしんの詰めより強い。


ニコ生で知り合った東京の人たちにも会いに行こうと、出会い厨の僕はしろくろフェスに行きました。
当時は地区大会などやっておらず、ただ遊びに行っただけ。
色んな人に会って山ほど遊びました。特に語ることはないです。

 


WGPも3地区出ました。ニセコイに強くて(?)自信あった初音ミクを握ってました。
身内と組んで大阪3-0、岡山4-0と個人全勝するもののチームとしては予選抜けれず。
代わりに、大阪ではがるば・たーぼ・CYANのチームが2位に。
岡山ではキョン・おきせ・CYANのチームがついに優勝しました。
身内の優勝レシピは初めてで、ホント素直に嬉しかったです。
優勝で貰ったでかすぎバインダーを傘代わりにしながら車に入ったのが懐かしいです。


ちなみに名古屋では身内以外(アニ沢くんとアドンさん)と組んで0-2しました。
僕は他の負けた身内と一緒にログホラのPRを集めに行きました。
アニ沢くんはギガントシューターのタイカプへ。5点バーンつえー。

 


2015年も変わらず、ニコ生を続けながらヴァイスをする人に。
身近で変化があったことと言えば、江戸おきせ浅葱の卒業です。
今までよくヴァイスしてた後輩たちが、気付けば関東へ。
前までは僕か浅葱の家でヴァイスするのが普通だったのですが、機会が減ってしまう。
社会人になってもまだ大学周辺に住んでいた僕は、身内と必ず週に1回はヴァイスをする日を設けました。
最初はラーメン食べに行くのがメインで、遊ぶのはおまけだったのですが。
気付けば徹夜でヴァイスするのが普通になりつつありました。


また、この頃からトリオの非公認大会とかが徐々に増えてたような気がします。
大会があれば誘っていただいて出たり、自分から身内を誘って出たりしていました。


BCF大阪では、国士さんとけいろーさんとトリオを組ませていただきました。
自分にとっては当時夢のようなお話で、めっちゃ嬉しかったです。
LINEグループ作って、ヴァイスのことについてよく話をしてました。
結果はあまり奮わず全員個人2-2で終わってしまいましたが、得たものはとても大きかったです。
BCF名古屋は身内と組んで2-1、追加後のガルフレに対応できず滅びましたね。
しろくろフェスではアニ沢くんとトリオのリベンジするぞーって行って0-3。
BCF中ずっと赤城艦これでしたが、うーんこの結果。
いいチームを組ませていただいたにも関わらず、自身がパッとしないBCFでした。

 


WGP1発目の岡山地区、キョンとCYANとトリオを組んで行きました。
僕はこの頃、発売したてのToLOVEるをぶんぶん回してました。
予選全勝で久々に予選抜け、予選最後に自分がミラーに負けたのをチームに拾ってもらえて感謝。
その後、全員個人5-2でチーム4位。また4位の悔しさを味わいました。

WGP大阪はあおてぃあさん、いのっちさんとチームを組みました。
同じくToLOVEるを握ってチーム個人ともに3-2、自分の負けがチームの負けに直結してしまいました。
負けた2戦ともギルクラで、ギルクラとの練習不足を痛感しました。

WGP名古屋はおきせと百合菜Pさんとチームを組みました。
変わらずToLOVEる握ってチーム全勝で予選抜けからの、3タテされて決勝1没。
2000パンプした美柑は、Fateの7000セイバー+歌歌の前に沈みました。
新弾のカードプールを把握していない甘さが出ました。手札なくなり負け。
個人4-2、チーム5-1で終わりました。

 


2016年から徐々にニコ生をやる頻度が下がります。
人間関係がある程度広がったので、これ以上広げなくてもいいやーとか考えてました。
広げるとしても、知り合いの知り合いくらいでいいかなと。
また、カードパワーのインフレが凄くて、どうしようもない負けが多数存在するのもモチベに関わってました。
ゲームしてるというより、カードパワーに操られてる感覚の方が大きくなってきていました。


BCF大阪は2年前のリベンジ、イチくんとぱすたと組みました。
この期間に握ってたデッキはデレマスの連パン型です。
結果は2年前と全く一緒の、個人チームともに2-1でした。
隣の個人成績も全く変わらず、サイゼリヤでドリアとピザ食べてから打ち上げに行きました。


BCF名古屋はふれめさん、あおてぃあさんと組んで個人3-1で予選落ち。
結構悔しかったです。デッキに自信だけはあったので。でも自分の負けで終了。
この辺り以降、ニコ生でヴァイス凸待ちをすることは無くなりました。
やめた理由は特にこれといってなく、強いて言うなら自然消滅ですね。
周りで一緒にニコ生やってた人も減っていき、やる理由もモチベもなくなってしまったのかと。

 


WGP名古屋は久々に身内と組むことに。BCFでは身内とトリオを組むことが無かったので。
がるばとメルマモを誘い、トリオを組みました。
この時の使用デッキはD.C.。追加が来たので最速でレシピ載せたいというわがまま。
願いを聞いてくれたチームメイトには感謝しかありません。
結果は個人チームともに4-1の抽選落ち。
そういえば、タイトルによる抽選制度の変更があった時でしたね。3被りで見事没。


WGP大阪は、らりっくまさんといのっちさんと組みました。理由はノリ。
この時の使用タイトルはCharlotte。アクセルと迷って当日朝に決めました。
待っててくれたチームメイトには感謝しかありません(数行ぶり二度目)。
個人チームともに5-2、決勝トナメ1没。久々に決勝トナメに行けて嬉しかったです。
でも行けるだけで結局勝ててないんですよね。しょんぼり。

 


そんなこんなで2017年を迎え、当時一緒にヴァイスをやってた奴らはたくさん卒業していきました。
残ってる身内も今年で卒業、本格的にやる奴がいなくなってしまいます。
おそらく知識と実力を持って出来る機会はもう残り少ないだろう、と思いながらヴァイスしてました。
レシピをせめて後1回くらいは残したい。出来ることなら優勝したい。


BCF大阪は、ko-chinくんとユピテルさんと組みました。
使用はペルソナ8扉。結果は個人チームともに2-2。
デッキ構築が直前でブレてて、勝ち抜く自信は正直あまりありませんでした。
当日に最高潮の調子に持っていけなかった自分が本当に不甲斐ないです。
またこの時、初めて地区で時間切れを経験しました。(ペルソナミラー)
1回戦目で隣に「時間切れだけは殺すぞ」とか言っておきながらこの有様。
遅いのに最速のフラグ回収をしてしまい、隣二人が勝ってなければ今頃僕は殺されています。


7月に、唐突に大学周辺に住むことをやめて実家に戻って転職する準備を始めます。
あまりに急に決め、急いで準備をしたおかげで、この頃はヴァイス全然できませんでした。
そして今までの生活に別れを。9月半ばにようやく落ち着きました。


そんな途中で行ったBCF名古屋は、おるかさんとしんべえさんと3か月間調整したチーム。
の予定でしたが、しんべえさんが急遽これなくなり、ウエマサさんに代打を頼みました。
使ったのはPR追加後のラブライブ、個人3-0したものの予選落ち。
結果はいまいちでしたが、調整の期間ややり方、内容については大いに満足しています。
機会があればまた組みたいです。

 


転職も終わり、WGP大阪を控えた1か月前。
トリオを組むことに正直疲れてしまった僕は、久々に一人でのびのびヴァイスしてやろうと思いました。
結構ゴタゴタしててヴァイスも全然出来ておらず、シンフォ進撃への理解が乏しい。
トリオ組んでも隣の足を引っ張るだけだと思い、4年ぶりのネオスタンに出ます。
使用したのはラブライブ。PRの追加が来てからずっと使ってるタイトルです。

ネオスタンは(トリオも個人的には思っていますが)1敗も許されません。
有利なゲームはそのまま有利を維持しやすく、不利なゲームになったらちゃぶ台を返せる。
そんなタイトルを求めて握りました。環境わからんし光景と逆圧縮でゴリ押し。
結果は、予選全勝からの決勝2没。レシピなーんも残らずに6-1で終わり。
負けた理由は、流行ってたらしいけもフレの型を僕自身が知らなかったこと。
そして、試合中に対戦相手のやりたいことを理解できなかったことです。
光景をもっと早く握っていれば。早出し回復なんか見てAAことりサーチなんかしなければ。
勉強不足を補えるはずの、洞察力すらも不足していた。自分の未熟さに恥じ入るばかりです。

 


そしてこのWGP大阪が、おそらく僕がヴァイスに全てを捧げて全力で当たれる最後の機会だったと思います。
実家に戻ったことにより、以前のように気軽に人を呼ぶことは出来ません。
また、以前までは削れていた睡眠時間も削ることはできません。
ヴァイスというカードゲームから離れる時間が自然と多くなってしまいます。
新しいタイトルへの理解が追い付く時間と質、どうしても足りなくなってしまいます。
対戦相手がいてこそのTCG、気軽に呼べる人が遠くなってしまったことは結構悲しいです。


今回はベスト8という、あと一歩が遠い結果に終わってしまいました。
いつもあと一歩が遠い。非常に悔しい。僕の全力の挑戦はここで終わりました。

 


WGP名古屋には行っていませんが、仕事終わりの僕に嬉しい知らせが入ってきました。
身内のトリオ優勝です。いつも一緒にやってたメンツが入賞して、とても嬉しくなりました。
思わず勝った知らせを聞いた直後に直接電話しちゃいました。マナー違反。
準優勝したところも、よく遊ばせてもらってる知り合いのところでした。
しかし周りで知り合いが続々と入賞していく中で、どうして自分じゃないんだろうと少し思っていました。
場所が変わったとか時間がなくなったとか言い訳している場合じゃない。
俺だって時間がないなりに常に環境だけは考えてるし、実戦経験は少ないけど勝ちたい。
知り合いの入賞は嬉しいけど、俺自身がレシピに載りたい。

 


1ヶ月後、僕はWGP金沢に性懲りもなく行きました。
ひなろじ発売した時から、僕は発売直後のひなろじ最速レシピを狙いたいと思っていました。
沢ペンギンと組んで、結果は個人2-3の決勝1没。ほぼ沢の力だけで乗り切りました。
決勝トナメで知り合いと当たったのですが、その知り合いたちは3位に。嬉しいけど悔しい。
ひなろじを1日だけでは練り切れなかった構築力の甘さと、詰めに行くのが1ターン早いプレミ。
ここが直接的な敗因につながったと思います。

 


更に1ヶ月後、最後のWGP会場である岡山へ向かいます。
トリオとしては初めて組む二人で、どちらかといえば交流目的でのんびりしようと思ってました。
とはいえ地区に行くからには全力で勝ちに行くための準備を出来る限りはします。
隣がリゼロとミクを握るということで、タイトルは抽選を狙えて勝てそうなタイトルにしたい。
バンドリが出るまではラブライブにしようと思ってたのですが、バンドリが厳しいので断念。
リスト公開が1週間前だったのもあり、1週間どのデッキを選択するか非常に悩んでいました。


結局握ったデッキはアイドルマスター
0-1がそこそこ強い、後攻でも2パンしやすい、山削りが早い、圧縮がしやすい。
相手リバースに依存しない、舞台からサクれる防御札がある、相手の圧縮を崩せる。
ソウルが作りやすい、詰めがそこそこ強い。全部の条件を満たしてる気がしました。
回復が弱いとか、相手の早出しが割れないとかは気にしないことにしました。


結果はなんとチーム個人ともに8-1で優勝。当日は色々な運が向いていました。
予選全勝卓にミクがいたチームが時間切れで、引き分けたおかげで抽選に確定で上がれたり。
ほぼ負けの状況で、相手が何故か打点の作り方をミスしてくれたり。
予想していたタイトルにはあまり当たりませんでしたが、楽しい大会になりました。
組んでくれたSTRさん、夜明けさんには本当に感謝しています、ありがとうございました。
3年前に設定した目標が、思わぬところで達成できました。
帰宅するまでは全然実感なかったんですけど、賞状とプレマ見たら嬉しさ爆発しました。

 

 


みんなで遠征って行為自体がすげー楽しいし、まだまだヴァイスやめれないです。
今は実家近くの新しい場所で、周辺の知り合い達に混じってよく遊ばせていただいてます。
岡山でSTRさんと夜明けさんと組んだのも、そのおかげですね。
元々知り合いだったのが、拠点が近くなって遊ぶ機会が増えて仲良くなりました。


色々あって、自分の中のヴァイスシュヴァルツに、一つの区切りがつきました。
拠点も変わり、目標も達成しましたが、まだまだ誘ってくれる人がいる限り続けると思います。
頻度は下がっても、遊ぶのが楽しいのは変わらないです。


そんなわけで長々とした駄文だし、自分語りだし、読みにくいですけど。
こんなことあったな、こんなこと考えてやってたなぁ、ってのを何かに残したかったので、筆を執りました。
地区大会での勝敗集計は80-35です。絶妙に7割越えてませんね……。


余談ですが、最近MTGもモダンで3年ぶりに復帰しました。
定期圏内に日本橋があって寄りやすい、という利点。
そして引っ越しした近くのヴァイスプレイヤー達がMTGもしてるって聞いたので、つい。
やっぱカードゲームって良いですね。仲間がいたらつい戻ってきちゃう。

 


ここまで長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
最後に、松井五段の言葉を借りて終わろうと思います。
ヴァイスシュヴァルツ! おもしれぇじゃねーか!!

WGP岡山。

朝5時半に集合して車に乗り込んで岡山へ

しかし高速に乗った矢先に突然の事故渋滞5km、間に合わんのを覚悟

下道通ったらいけるんじゃね? とか閃いて

しばらく下道通って別の場所から高速乗ってぶっ飛ばしたら間に合った

大会の個人成績は下のツイート参照

 

 

 

 

今年はぱっとしない成績ですね、とか前回の日記で言ってたらトリオ優勝しました

やったぜ。地区での優勝は初めてなので今めっちゃ嬉しいです

帰宅してプレマと賞状を見たら、ようやく実感沸いてきました

 

 

 

 

今回はアイマスです

本当はラブライブひなろじを使う予定だったのですが、直前に出たバンドリがヤバくて

・0の特殊相殺が多すぎる

・リバース依存がチョココロネりみと相性悪くてキツい

・防御札ないから3-2-2避けられない

 

などの理由でやめました、デッキの根幹の否定ですよこんなもん

ってかチョココロネほんと許さん、ノーコストで刷るなあんなカード

 

 

アイマスの選択理由を適当に箇条書きしますと

・使い慣れてる

・ステラステージ発売したのでテンションが上がった

・抽選で上がれるんじゃね?

・ジュピター(本物)と光景(本物)がある、不利ならちゃぶ台返し

・相手リバースに依存しない

・ソウル伸ばしやすい、詰め方も多彩

 

 

こんなとこです、逆にヤバいのは

・1/0/3500(画伯とか美波とか)が全く割れない

・相手の早出し割れない、レムとか2/1マーカー系はお通夜

・回復が弱い

 

この辺をキャンセルとゴリ押しで乗り切れる自信があるなら使ってみるといいと思います

僕は実際に、リライト戦で2/1マーカールチアを全く対処できずに4枚くらい貯められて負けました

 

 

なんだかんだ9戦で50枚全部活躍して優勝したので満足です

チーム名のM@STERPIECE!!!は、ステラステージのToP!!!!!!!!!!!!!を真似しました

トリオで3人だからピックリマーク3つでいいよね

アイマス好きな3人で組んで優勝出来てよかったです、夜明けさんSTRさんありがとう!

 

 

終わった後に吉備SAでデミカツ丼を食べました、味噌汁が美味しかった

急に爺さんがカメラ見せてきて「今夜は三日月が綺麗じゃろ?」と写真を見せてくれる謎イベントもありました

 

 

今日は眠いので寝ます、デッキの解説とかする予定はありません

今年のこと。

なんだか今年は激動の一年でした



キルラキルで星天杯優勝
からの京都CSシード1没したり

ペルソナでBCF大阪2-1-1
ラブライブでBCF名古屋3-0
ラブライブWGP大阪6-1
ひなろじWGP金沢2-3

まぁ今年も全然ぱっとしない成績ですね
天王寺ラボは個人戦お世話になりました、トリオはカス

今年は前半ペルソナ、後半ラブライブがメインでした
そもそも今年は例年より組んだの少ないですね
ペルソナ、ハルヒ、ラキル、プリヤ、ビビストくらい
ひなろじ、ミク、バンドリは買いました(来年用)

7月くらいから生活環境が一変したので、それ以降のヴァイスは全然わからんです
まぁヴァイス環境を追っていくのはこれから難しくなるかなーと思ってます
だからって地区行ったりするのは辞めないと思う、休日紙するの楽しいし



紙するの楽しいんで、MTGモダンも始めました
正確には復帰かな? モダンは出産の殻がbanされて以来ですね
スタンはM10からM15まで、当時6年間くらいやってました
生活変わった先にMTGやってる人が多かったので、久々にやりたくなっちゃいました
売らずに全部取っておいたカード引っ張り出して、整理してからデッキ組みました
ヴァイス1デッキ分くらいの金で追加パーツ買って遊んでます
リーズナブルな趣味ですね、みなさん是非やりましょう



最近は僕からベトナム人という単語が頻出しているらしいですね
僕自身もこんなに言うことになるとは思いませんでした
いずれ奴らの生態をまとめた記事でも書きます



Tocageから移転した理由は、カード以外のことも喋れるからです
自分は割と語りたがりで、常々Twitterの140文字じゃ少ないなと思ってます
のんびり自分の意見を発表できる場所として、今回からはてなブログの方を使わせていただきます

おしまい